![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() 開催日:2006年9月30日〜10月1日 開催地:スポーツランドSUGO チームとして、今回がスーパー耐久5戦目のレースとなった菅生。第1戦仙台、第2戦鈴鹿と表彰台にあがるも、第3戦十勝を回避し、準備期間として力を付け臨んだ第4戦富士と第5戦岡山では、マシントラブルに見舞われ表彰台を逃してきた。上位で戦えるだけの自信と手ごたえを感じているだけに、今度こそ実力を出し切り結果を出したい菅生だったが、結果は惜しくも3位。ベテラン競合チームとの差が何なのか、次の最終戦を前に再び考えさせられたレースとなった。 ■9月30日 予選 天候:曇り コースコンディション:ドライ 11時50分から始まったドライバーズ予選。気温は21℃。まずは佐々木孝太選手がスタート。マシンの最終確認もしながら、5周目に1’27.076をマーク。次に宮川やすお選手に代わって10周目に1’28.305を出し基準タイムはクリアしたが、宮川選手からマシンに振動が出ると報告を受け、途中で切り上げピットへ。左リアのハブにトラブルがあり、すぐに修理することに。入念に各部のチェックをし、午後のグリッド予選に備える。 15時00分からのグリッド予選。今回も1・2クラスのみの枠は走らず、全クラス枠のみのタイムアタックとなった。15時40分、シートには佐々木孝太選手。残り10分になったところで、1号車 ARTA DENAG、そして28号車 SEICO carrera racingが続いてコースイン。最初のラップで1号車が1’26.283を出してトップに。残り3分、様子を見ていた28号車 SEICO carrera racingのアタック開始。第4コーナーまでは1号車よりコンマ5秒速いタイムできれいに攻める。しかし次のS字コーナーで勢い余って少しコースをはずし、惜しくも1号車に0.26秒及ばず、タイムは1’26.543。決勝は2番手スタートとなった。 ■予選終了後のコメント ◎佐々木選手 「予選では、タイヤの選択で悩みました。ドライバーズ予選のときは、ミディアムでテストしてみましたが、グリッド予選のときはソフトを選択した方がタイム出せると判断しました。せっかく4コーナーまできれいに決まってたのに、S字で少しはみ出してしまった。きれいにいけばポールを獲れたはずなのに本当に悔しいです。マシンの戦闘力は上がっているから、決勝はいける手ごたえ十分ですよ。」 ◎宮川選手 「ボクが乗っているときにハブのトラブルが出たのは、ある意味ではラッキーだったかもしれませんね。これがグリッド予選中や明日の決勝で出てしまっていたら、それでレースが終わってしまったかもしれませんから。そう考えると、流れも運もいい方向に向いていると思います。グリッド予選は佐々木選手のドライビングにマシンがついてこれなかったということで(笑)。明日の決勝は頑張りますよ」 ■10月1日 決勝 天候:晴れ コースコンディション:ドライ 午後13時43分、気温21℃。秋のさわやかな風を受け、菅生で108周400kmのローリングスタートが切られた。スタートドライバーは、佐々木孝太選手。2番グリッドから勢いよく飛び出すも、1コーナーで3番手スタートだった45号車 Pixy Spec’sにインから先行される。しばらくは3番手のまま、前の2台から徐々に差をつけられていたが、周回遅れのマシンが出てくる頃になると、45号車がタイムを落としてきた。28号車 SEICO carrera racing佐々木選手は、タイムを落とすことなく順調に周回を重ねていき、19周目に45号車を交わして、2番手ポジションを奪い返した。現時点で1位の1号車 ARTA DENAGとの差は7秒。しばらくはこのペースで走っていたが、1号車が51周目にピットストップする頃には、その差が15秒ほどに広がっていた。レースを半分終えた54周目に佐々木選手がピットストップ。前回の岡山では2スティントを後半で請け負った佐々木選手。今回は前半の2スティントを走る。フレッシュタイヤを履いてタイムを稼ぐ作戦だったが、なんとこの時ホイールナットが外れず30秒近くロスすることとなった。当然1号車との差も45秒にまで広がり、追いつくことは叶わなくなった。しかし、佐々木選手はその差を8秒ほど縮める力走を見せ、70周目に2度目のピットストップ。チームは僅かな可能性に賭けて、タイヤは交換せず、ドライバー交代のみで宮川やすお選手をコースに送り出した。しかし、コースに戻った76周目、3号車 エンドレスアドバンZに後ろから追突されスピン。これにより、タイムをロスすることになったが、3号車も10秒ストップのペナルティを受けた。その後、宮川選手も必死に飛ばすが、2番手の45号車との差は50秒あり、なかなかその差を縮めることができない。この時点で28号車 SEICO carrera racingのポジションは3位。96周目に45号車がピットストップするも、燃料補給のみでコースに戻ってきた。その差は17秒。終盤まで、気迫の走りでタイムを上げ、その差を縮めた宮川選手だったが、そのままチェッカーを受け3位フィニッシュとなった。 決勝結果は、1位 1号車 ARTA DENAG 、2位 45号車 Pixy Spec’s 、3位 SEICO carrera racing。今回12ポイントを獲得し、シリーズランキングは3位となった。 ■決勝終了後のコメント ◎佐々木選手 「朝のフリー走行から、マシンにパワーが足りないように感じてました。トルクが落ちてストレートも伸びない状況で苦しいレースにはなりました。ピットでタイムロスしたことも痛かったですし、満足のいくレースとは言えなかったです。次は最終戦だし、これまでの集大成となるレースだから、いい結果を残したいですね。」 ◎宮川選手 「3号車に追突され、スピンさせられたのは残念でした。周回遅れの処理に手間取ったところもありましたが、終盤までいいペースではしることができたんですけどね。チームとしては2戦ぶりの表彰台なので、喜ぶべきなのですが、やっぱり悔しいというほうが大きいかな。次のもてぎは最終戦なので、最後の最後に一番いい結果で締めくくりたいですね。もちろん、その自信もありますよ」 優勝の二文字を目標に臨んだ菅生だったが、満足の得られない結果となった。アクシデントがなければ確実に2位のポジションにいたはずだっただけに、それさえ叶わなかった結果には悔しさが残る。マシントラブルに泣いた前回の2戦から見れば、今回の表彰台は チームの今後の活力にはなったはずだが、ベテランチームとの差を埋めるための努力が、 まだまだ必要だと感じさせられたものとなった。いよいよ次回の茂木がS耐最終戦だが、 我がSEICO carrera racingにとって、このシーズンを戦ってきた集大成となるこのレース、 無論、実力をすべて出し切ることプラス、戦略もきちんと練った上でのパーフェクトなレ ースで、念願の優勝を勝ち取りたい。 ![]() 予選1回目・ドライバーズ予選正式結果
予選2回目・グリッド予選公式結果
決勝公式結果
![]()
Created by ALGO,Inc. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||